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    クリスマスが近づく…

    • 2019.12.05 Thursday
    • 09:34

    師走に入り、街中もクリスマスの雰囲気が一層濃くなってきましたね。

    ドイツの各地でも、クリスマス市が始まり、にぎわっているようです。

     

    関連記事を見ていたら、こんな表現!?といったものがありました。

    それは

    Es weihnachtet. という2単語の文です。

     

    「クリスマス」をドイツ語で「Weihnachten」といいますが、

    これは名詞、

    みかけた文では、その「クリスマス」が動詞で使われていたのです!

     

    辞書を見てみると、ありました。

     

    Es weihnachtet.で、

    「クリスマスが近づく」「クリスマスらしい雰囲気が漂う」

    といった意味でした。(赤でラインをひいた部分です)

     

    名詞「Weihnachten」の部分も、じっくり見てみると、

    目からウロコなこともたくさん…。

    女性名詞だと思っていたら(-enで終わる単語は女性名詞のことが多いので)

    実は中性名詞だった、

    とか、

    ホワイトクリスマス(weisse Weihnschten)に対応する、雪のないクリスマスのことを

    緑のクリスマス(grüne Weihnachten) と表現することとか…。

    楽しいですね。

     

    形容詞の語尾の活用が、中性名詞に対するそれではないのは、

    辞書中の説明にある「成句では複数扱いのことがあり…」という理由からだと思われますが…

    地方によって、表現や冠詞の扱いなど異なるので、より一層複雑です…。

    単語1つとっても本当に奥が深いですね。

     

    Weinhachten steht vor der Tür.

    クリスマスがドアの前に立っている⇒クリスマスがすぐそこまで来ている

    これは、動詞が単数としての活用になってますね…

    ややこしい…

     

    無人島に何か1つ持っていくならやっぱり辞書ですかね。

     

    よいクリスマスを!

     

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