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Gefallener Engel

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モウズイカ
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    先日空き地で、すっと背が高く、ひときわ目立つ植物が目に入ってきました。
    双子葉植物のゴマノハグサ科の属の1つ、モウズイカ属の「ビロードモウズイカ」です。

     
    この「モウズイカ」以前こちらのブログにも登場したことがあり、名前を忘れずにいることができました。
     ⇒「風邪薬代わり
     
     
    ドイツ語では、Wollblume(毛花)とかKönigskerze(王の蝋燭)という名で( カッコ内は無理やり訳です)、
    この他にもいろいろな呼び名があるようです。
    Wollblume, Fackelkraut, Brennkraut, Marienkerze, Wundblume, Himmelsbrand, Wetterkerze, Unholdkerze, Wollkraut, Bettlerdecke, Fackelblume, Himmelkerze, Frauenkerze, Johanniskerze, Marienkerze, Kerzenkraut, Schafschwanz, Wetterkraut, Windblume, Wollblume, Wollkraut
     
    漢字では、天鵞絨毛蕊花です。ニワタバコ(庭煙草)という別名もあります。
    英語名はマーレイン。
     
    この植物、かつては王位のシンボルであったこともあったようです。
    聖母マリアの植物として位置づけられてもいたようで、この植物を手にしているマリア様の絵画などもあるそうです。
    (
    探しましたが見つけられませんでした)
    一方では、魔術と結び付けられたり、悪霊や呪いを払うために利用されたこともあるようです。
     
    花や葉には、フラボノイド(筋肉のこわばりを和らげる成分)、サポニン(咳を抑える成分)、植物粘液質(粘膜を潤す成分)、イリドイド、配糖体などの有効成分が含まれていて、
    効能としては痙攣鎮静、利尿、発汗、血液浄化、去痰、咳軽減、皮膚炎などの鎮静作用があげられます。
    風邪やインフルエンザ、ぜんそく、気管支炎、慢性の咳、呼吸困難などの症状を緩和させたい時、また、腹痛や下痢の症状も抑えたいときなど、消化器系が不調な時に服用するとよいそうです。

    風邪用のお茶にも入っているのというのがなるほどうなずけます。

    ドイツでは、単独でハーブティとしても飲まれることもあります。
    (ドイツの小児科などでは、子供たちの咳止めとして活用されているという話も)
     
     
     
    植物の毛は昔ランプの芯として用いられたこともあったり、
    意外にきれいな花はドライフラワーにもなります。
     
     
    花言葉は気立ての良さだとか。

     
    空き地に自生していることもありますので、見つけられたら「これか!」と思ってくださると嬉しいです。


    『Heilkraft aus Heilpflanzen』より
    | 植物 | 16:33 | comments(0) | - |
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